2002年に任天堂から発売された「マリオパーティ4」は、大人気シリーズ「マリオパーティ」の4作目にあたるゲームキューブ用ソフトです。NINTENDO64からゲームキューブへとハードが移行したことで、グラフィックは3Dになり表現力が大幅に向上しました。
「マリオパーティ4」では、シリーズ従来のボードゲームを遊ぶ楽しさはそのままに、新しいシステムやミニゲーム、モードが追加され、さらにパワーアップしています。
デカくなったり小さくなったり!「デカチビシステム」で戦略性アップ!
「マリオパーティ4」の最大の特徴と言えるのが、新しいシステム「デカチビシステム」です。このシステムは、アイテムの「デカキノコ」と「チビキノコ」を使うことで、キャラクターの大きさを変え、移動方法やマップ攻略に変化をもたらします。
「デカキノコ」を使うとキャラクターが巨大化し、「デカ状態」になります。デカ状態では、サイコロブロックを2つ叩いて進むことができるため、一度に多くのマスを進めることができます。また、移動中にライバルとすれ違うとそのライバルを踏みつけてコインを奪うことも可能です。ただし、デカ状態ではアイテムショップなどのイベントが発生しなくなるというデメリットもあります。
一方、「チビキノコ」を使うとキャラクターが小さくなり、「チビ状態」になります。チビ状態では、サイコロブロックの目が1~5になり、移動できる範囲が制限されます。しかし、移動中に「ゲート」と呼ばれる特別な通路を通過することができたり、「ミニミニゲーム」をプレイしてコインやアイテムを獲得するチャンスもあります。
このように、「デカチビシステム」によって、プレイヤーは状況に応じてキャラクターの大きさを変え、戦略的にゲームを進めることができるようになりました。デカ状態とチビ状態、それぞれのメリットとデメリットを理解し、うまく使い分けることが勝利への鍵となります。
個性豊かな6つのボードマップで冒険気分!
「マリオパーティ4」には、それぞれ異なるテーマと特徴を持つ6つのボードマップが登場します。
- わくわくパーティ: キノピオが作った遊園地が舞台です。コーヒーカップやジェットコースターなど、遊園地ならではの楽しい仕掛けが盛りだくさんです。分岐点では、コーヒーカップに乗ってルートを選択したり、ジェットコースターに乗って一気に移動することもできます。
- どきどきパーティ: クリボーが作ったカジノが舞台です。ルーレットやギャンブルなど、運試しの要素が強いマップです。中央にある「どきどきルーレット」で、どのエリアに進むかが決まります。また、ギャンブル場ではクリボーとサイコロの出目を競い、勝てばコインを獲得できますが、負ければスタート地点に戻されてしまいます。
- はらはらパーティ: ヘイホーが作ったジャングルが舞台です。マップ中央には巨大なヘイホー像があり、ヘイホー像の前でのお祈りの結果によって、マップの地形が変化します。また、ジャンゴに乗って移動したり、いかだに乗って川を渡ることもできます。
- ひやひやパーティ: テレサが作ったお化け屋敷が舞台です。ろうそくの火が消えたりついたりすることで、マップ上の橋が出現したり消えたりします。また、ミステリー列車に乗って移動させられたり、おやかたテレサにコインやスターを奪われることもあります。
- うきうきパーティ: ノコノコが作った海岸のリゾートが舞台です。マップ中央にはノコノコリゾートホテルがあり、プレイヤーはホテルの建設費用としてコインを投資します。しかし、ホテルが完成すると津波に襲われてしまい、投資したコインは無駄になってしまいます。リフトンに乗って移動したり、ウッキーが投げるバナナの皮に注意しながら進む必要があります。
- クッパパーティ: ミニクッパが作ったマグマで覆われたマップです。ストーリーモードをクリアするとプレイできるようになります。クッパがマップ上を徘徊しており、遭遇するとコインを奪われたり、スタート地点に戻されたりします。クッパと戦うミニゲームに挑戦することもできます。
各ボードマップには、それぞれガイドキャラが設定されており、アイテムショップやミニゲームの解説などを担当します。
62種類のバラエティ豊かなミニゲームで白熱バトル!
「マリオパーティ4」には、全部で62種類ものミニゲームが収録されています。ミニゲームは、4人で競うもの、3対1で競うもの、2対2で競うものなど、さまざまなタイプがあります。
ボードゲームでは、全員の移動が終わるとミニゲームが行われます。発生するミニゲームの種類は、各プレイヤーの止まったマスの色によって決まります。
ミニゲームには、次のようなものがあります。
- 4人用ミニゲーム: 「わくぐりダイビング」「ぬけだせ!ビッグスライム」「ぱらぱらブック」「メドレースイミング」「スキーでダッシュ!」など。
- 1vs3ミニゲーム: 「まもれファイアー」「トリプルウェーブ」「たいほうかくれんぼ」「どたばた!バナナガーデン」「プクプクプール」など。
- 2vs2ミニゲーム: 「エアドッスン」「ボムへいキョロキョロ!」「いぞけ!ドッシーボート」「ブルブル クライマー」「トレジャーラビリンス」など。
- バトルミニゲーム: 「なぞってクレヨン」「しゃくねつ!ワンワン!」「くねくねデンジャラス」「ドキドキクッパばくだん!」「ひらひらチョウチョ」など。
- クッパゲーム: 「クッパのパニックダーツ」「クッパのパニックフルーツ」「クッパのパニックバルーン」。
- ストーリーミニゲーム: 「ポコポコハンマー」「3まいそろえろ!」「ナゾ!ナゾ?ブロック」「めくって50!!」「ころころコウラ」。
これらのミニゲームは、「ミニゲームモード」で自由に遊ぶこともできます。
充実のゲームモードで遊び方はいろいろ!
「マリオパーティ4」には、さまざまなゲームモードが用意されています。
- パーティモード: 1~4人でボードゲームをプレイできます。対戦形式は、「バトルロイヤル」と「タッグマッチ」の2種類から選択できます。
- ストーリーモード: 1人でプレイするモードです。COMプレイヤーとボードゲームで競い、プレゼントを集めます。各ボードマップをクリアすると、そのマップのガイドキャラと「ストーリーミニゲーム」で勝負できます。
- ミニゲームモード: ボードゲームで出現したミニゲームを自由に遊ぶことができます。「フリープレイ」「タッグプレイ」「かちぬきバトル」「ビンゴバトル」の4つの遊び方があります。
- オプションルーム: コントローラーの設定やゲームの成績の確認、BGMやキャラクターボイスの試聴などができます。
- プレゼントルーム: ストーリーモードで入手したプレゼントを確認できます。
- エクストラルーム: ここでしか遊べない特別なミニゲームをプレイできます。
マリオパーティシリーズの進化を体感!
「マリオパーティ4」は、初代「マリオパーティ」から続くシリーズの伝統を受け継ぎつつ、「デカチビシステム」や新しいボードマップ、ミニゲーム、モードなど、さまざまな新要素が追加された作品です。
ゲームキューブの高いグラフィック性能によって、キャラクターやマップがより鮮やかに表現され、ゲームの世界観に没頭することができます。
「マリオパーティ4」は、家族や友達とみんなで楽しめるパーティーゲームの決定版と言えるでしょう。
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